ストレスが原因?自律神経失調症のサイン

日々の生活の中で、慢性的な疲れや不調を感じることはありませんか?

 

それは、もしかすると自律神経失調症かもしれません。

 

自律神経は、ストレスや不規則な生活リズムによってバランスが崩れやすく、その結果、心身にさまざまな不調をもたらします。

 

今回は、自律神経失調症の代表的なサインについて詳しく解説します。

自律神経失調症とは?

自律神経は、交感神経副交感神経の2つで構成され、体のさまざまな機能を調整しています。

 

交感神経は体を活動的にし、副交感神経はリラックスさせる役割があります。

 

しかし、ストレスや不規則な生活が続くと、このバランスが崩れ、体の機能がうまく調整できなくなることがあります。

 

これが自律神経失調症です。

自律神経失調症の主なサイン

自律神経失調症は、様々な形で現れるため、以下のようなサインが見られたら注意が必要です。

1. 慢性的な疲労感

休息を取ってもなかなか疲れが取れない場合、自律神経が乱れている可能性があります。

特に、朝起きた時に疲労感が強い場合は、副交感神経がうまく働いていないサインかもしれません。

2. めまい・立ちくらみ

突然の立ちくらみやめまいは、自律神経の乱れが原因で血圧がうまく調整されていないことがあります。

これも自律神経失調症の典型的な症状です。

3. 不眠・睡眠の質の低下

寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまうなどの不眠症状も、自律神経の乱れが原因です。

交感神経が過剰に働き、副交感神経が抑えられている状態です。

4. 動悸・息切れ

特に運動をしていないのに、心臓がドキドキしたり、息切れを感じることがある場合は、自律神経が心拍数の調整をうまくできていないことが考えられます。

5. 消化不良や便秘

自律神経は消化器系にも影響を与えます。

胃の調子が悪かったり、便秘が続く場合、自律神経の乱れによって消化機能が低下している可能性があります。

6. 手足の冷え・ほてり

自律神経が乱れると、血管の収縮・拡張がうまく機能せず、手足が冷えたり、逆にほてりを感じることがあります。

サインを放置せず適切な対処を

ストレスとリラックスのバランスを改善せずに放置していると、体の不調がさらに自律神経の乱れを引き起こし、悪循環に陥ってしまいます。

 

北仙台駅徒歩5分にある自律神経専門のKAIZEN LAB.では、自律神経の乱れと体の歪みにアプローチして、体と心のバランスをとる根本的な改善をしています。

 

自律神経失調症のサインが気になる方は、お気軽にご相談ください。

KAIZEN LAB.